2023.12.09

鉢植えのオリーブの木の移動

12月に入り、朝方は気温零度を下回る松本市。庭に置いてある鉢植えのオリーブの木を室内に移す時期になりました。既に3年前に香川県で栽培されているSOUJU(ソージュ)さんから購入した1本(品種:ミッション)をお店の方と相談しながら信州での寒さや霜に耐えられるか健康状態・幹の太さ等から地植えに挑戦しました。雪が降り積もる時もあれば、霜がおりる時も頑張ってくれて、今年は実が所々につきました。鉢植の2本(共に品種:ネバディロブランコ)は、あと5年以上は地植えできるまでに時間かかると思いますが、適量の水やり、肥料の時期や保管場所をしっかりと管理して育てたいと思います。

家を購入されたお客様の中で庭木のシンボルツリーに迷っている方もいらっしゃると思います。一年中、葉が落ちにくい洋風な常緑樹を探すと種類はかなり少なく、地域に対応できるか等でより少なくなります。柔らか味が魅力な「シマトネリコ」は葉の雰囲気も良く、家の顔となるシンボルにピッタリです。ただし、信州との耐寒性が微妙ですが、対処法など、問題なければおススメです。